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日記はなるべく毎日更新し行きたいと思っていますので是非読んでください!尚、文法的な間違いや漢字
の間違いなどいろいろあるかと思いますが、許してくださいね!私にとって、日本語の勉強は永遠のテーマです。

この日記はYahooのブログにも載せています:http://blogs.yahoo.co.jp/ulrikayui
過去日記
2006年2月
2006年3月
2006年4月
2006年5月
情報発信
保育園普及
IKEAに行って来ました!
犯罪者の人権
また子供が犠牲になった
ブランド品へのこだわり
72歳の母が恋しています!?

若い時のアルバイト経験
無駄な病院通いはやめましょう!
教育の責任は?
ぴったりへのこだわり
バラナス感覚を失った政治対策
町の中の英語看板
犯罪者はどこに隠れているのでしょうか?
人生品質??
2006年6月2日(金)
人生品質??

日本のレベルの高い製造技術は世界中の国に高く評価され、認めれていると思います。他の国より、日本の企業が品質にこだわっている部分が多いですし、日本の製品は本当にレベルが高いです。日本人は性格的にも細かいし、スウェーデンとのやり取りの中でも、スウェーデン人がイライラするほど、日本人が細かいところを見ています。しかし、イライラをしていても、出来上がった製品の品質を見ると「やっぱり物はいい!」と品質へのこだわりを高く評価せざるを得ないです。どの国と比べてもやはり日本で日本人によって作られた製品の品質は高いです。

物の品質はよくても、人生の品質は?日本語で人生品質という単語でさえないと思いますが(?)、、スウェーデンではよく使われています。政治の話の中でも常に国民の人生品質を高めるため、どうしたらよいのか、という議論が交わされます。人生品質というのはいったい何でしょうか?それは人それぞれが決めることでしょうが、基本的には品質の高い人生は充実した人生ということだと思います。自分の人生が充実しているかどうかも人それぞれです。お金があって、好きな物なんでも買えることが充実した人生だと思っている人もいれば、お金があまりなくても、家族と一緒に幸せに暮らせることが充実した人生だと思っている人もいるでしょう。

スウェーデンの場合、国民の「人生品質」を高めるためには充実した福祉と社会保障が欠かせないと思っている人が多いです。そして、ほとんどの夫婦は共働きのため、最近掃除や家事サービス業者を利用している家庭が非常に増えているそうです。その理由は、仕事以外の時間はなるべく家族と一緒に過ごしたいということです。お金を払って、業者に家事をお願いすれば、家族と一緒にいられる時間が増えています。ですから、物理的な幸せを求めるより、家族から得る精神的な幸せを求めている人が多いです。しかし、これも高い税金を払って、社会保障がしっかりしているから出来ることだと思います。日本の場合はまだまだ、「人生品質」というより、生活をするために必死で働いている方が多いのではないでしょうか?


人それぞれだと思いますが、あなたにとって「人生品質」は何でしょうか?

2006年5月28日(日)
犯罪者はどこに隠れているのでしょうか?

最近、殺人事件や他の事件が本当に多いです。学校からも毎日のように不審者情報が入ってきます。安全な場所はもうないと考えた方がいいでしょうか?

私がいつの間にか、外歩いている時、あるいはマンションの人とすれ違った時、人の特徴を覚えようとしています。意識して始めたことではないのですが、「もし事件があって、先すれ違った人の特徴を警察に聞かれたら、覚えているのかなぁ?」と考え始めました。多分覚えてないでしょう。人を覚えるのがなかなか難しいですね、、でも、最近はすれ違ったあと、頭の中その人を描いて覚えようとしています、、

結局、周りにいる人の中、犯罪者が隠れているかも知れませんと思うと、怖い世の中ですよね、、また知らない人の特徴を覚えようとしている私って変かなぁ?とも思ってしまいます。皆さんはどうですか?

今まではまず人を信用するというところから他人との付き合いを始めたが、これからはまず人を疑って付き合わなければならないのでしょうか?でも、人を疑って付き合い始めるとどんどん人間関係が崩れて行くような気がします。

結局、人は自分のことだけを考えるという世の中に向かって行くような気がします。山の手線の新大久保駅で転落した女性がいたが、ホームにいる人たちがその女性を助けようとしませんでした。韓国留学生が飛び降りて助けたそうですが、その時、彼に手を出して助けようとした日本人は一人もいませんでした、、私が日本に来て学んだ一番大事なことは「他人への思いやり」(日本に来たときはかなりわがままで自己中心の性格でした、、、)だとずっと言って来ましたが、その「思いやり」はどこへ行ってしまったのでしょうか?

2006年5月26日(金)
町の中の英語看板

ほぼ毎日、スペルミスの英語看板を見かけます。昨日、私の前に走る車に
「Creaning Sarvice」(正しいのがCleaning Service) そして美容院の看板「Price Rist」(正しいのがPrice List)が目に入りました。
日本ではこのような間違った看板があふれています。看板だけではなく、トレーナやお洋服にわけわからない英語が書いてあります、、、(看板を作る時はしっかり辞書で確認しましょう!)

このような間違えがあって、日本人は外国人にかなりバカにされているのを知っていますか?バカにされているにもかかわらず、「英語教育より国語だ!」「英語を小学学校から導入する必要はない!」と主張している方が多いです。その中には石原知事や細木数子氏もいます、、、何を考えているのでしょうか?

日本の文化を大切にすることに関して、私も大賛成です。また、日本語という言葉をもっと大切にして行く必要があるとも思っています。しかし、私は日本人が外国人からバカにされるのを聞くと本当に腹が立ちます、、悔しいです。

言葉というのはとても大切なものです。言葉の裏には長い歴史と文化が含まれています。ですから、自分の母国語をしっかり学んで、表現力を豊かにするのがとても大事なことです。しかし、私の経験から言わせてもらえば、他の国の言葉を勉強してから、初めてこのことに気づくことが多いです。それまでは学校の先生や親に「言葉って大事だよ」と言われても、ピンと来ませんでした。私自信は小学校3年生から英語、そして中学校1年生からフランス語、そしてその後日本語を学んできました。それぞれの言葉に大事な文化、その国に住んでいる人の考え方や歴史が含まれています、それが面白くて、語学が好きです。特に日本語を勉強した時、そう思いました。やはり、日本語が他の言葉より深い意味を含んでいるような気がしています。外国語を学んで、母国語と比較したりすると、いつの間にか自分の国にも興味を持ったりします。

ですから、今の日本の若者が日本の文化よりアメリカや外国の文化に目が向いています、日本の古い考えを大切にしないなどの意見がいっぱいあります。文法力が低下しているのに、英語もやるとさらに低下するのではないかという心配があるようですが、私は逆だと思います。外国との接点を持つことによって自分の国、言葉、文化の大切さが分かって、自分の国についての勉強ももっとしたいという人が増えると思います。

深いところでの日本の文化や考えを広めて必要があると思うなら、まずは表面的なところから入って行く必要があります。それは英語力をつけて行くことです。「英語を学びたい人が学校終わってからやればいい」と言う人がいますが、それは違うでしょう!お金が持っている人だけが英語をやればいいということですか?英語は世界共通語になっている以上、文部省が日本国民全員に英語を学ぶチャンスを与えるべきです。

自分が自分の家族に対して文句を言っても、他人から親の悪口を言われると気分よくないですよね、それと同じように、私が日本語を覚えよとしない外国人が日本人をバカにしているのを聞くととても腹が立ちます。そのためにでも、学校の英語教育をしっかりしましょう!次の世代の英語力がレベルアップをすれば、日本人の意思を世界に伝えやすくなると思います。

2006年5月23日(火)
バラナス感覚を失った政治対策
少子化対策の一環として、猪口大臣が無料出産や児童手当増加などの提案を出しているらしいですが、今朝のニュースでは、労働環境などの見直しはまだまだ難しいだろうという見方がありました。なぜなら、政府内にいまだに「女性は家庭、、」という考え方の人がいるらしいからです!!あぁ、、、ため息がでますね。

出産が無料になって、児童手当が増えることによって子供を産みたくなる人もいるかも知れませんが、結局結婚しているのに、母子家庭状態(男は仕事でほとんど家にはいない)という状況が続く限り、出生率は増えないでしょう、、、政府の一人でありながら、そのことすら分かってない男はいるんだなぁ!と驚きました。家庭に入りたい女性もいますが、多くの女性は結婚をしても、子供を産んでも社会とのかかわりを持ち続けたいのです。その現実を踏まえた上での対策を考えて欲しいです。
「女性は家庭だ」という古い考えを持っている政治家をどうにかしたいですね、、

日本だけではなく、スウェーデンでもおかしいニュースがありました。スウェーデン政府が上場している企業の取締役委員会の女性取締役を40%に増やしたいという目標があります。その目標に向かって、最近女性取締役が増えてはいますが、まだまだ40%までには行かないです。そのため、女性を取締役にしない企業に対して罰金を与えるという法律を考えているらしいです!!当然、ほとんどの企業側がこのような法律に反対しています。女性だから、あるいは男性だからではなく、能力を持った人間に取締役になってもらいたいわけですから、女性を40%にしなければならないという法律が出来てしまうと、企業によって取締役会のレベルが下がって、企業にとってマイナスになる可能性もないとは言えません、、、

日本もスウェーデンもバラナス感覚を維持しながら男女平等問題への取り組みして欲しいです。
2006年5月21日(日)
「ぴったり」へのこだわり

わが家の4歳の娘はとにかく「ぴったり!」という言葉が好きです。お洋服などが全て「ぴったり!」でないと爆発します。しかし、すべてがぴったりでないとそうでもないです。自分の部屋は散らかし放題ですし、洋服を脱いだらそのまま床へ、、、、でも彼女なりにこだわっていることについては絶対に譲らないです。たとえば、髪型、、、、下の娘が私に似て、髪の毛に天然ウェーブがかなりかかっています。髪の毛がブロンド色に近く、くるくるしているから、「可愛い!」「お人形さんみたい」と言われることがあります。それ言われたらうれしいはずですが、、、彼女はその髪型が嫌い!!「私は人形じゃない!人間だ!」と怒りますし、毎朝30分ぐらい髪の毛をぬらしたり、スプレーしたり、ブラッシをしています。とにかく「まっすぐ!!」にしたいです、、引っ張って、伸ばして、ぬらして、、髪の毛がまっすぐになりますが、乾いたら、、またくるくるでそして爆発、、あぁ、、朝は疲れます。

お洋服も同じです。自分で決めて、可愛いと思う洋服ではないと絶対に着ないから、保育園に行く前に何回もお着替えしています。そして、雨に日になると「やった!雨だ!」と喜んでいます(?!)、、、何で雨がいいの?と聞くと「だって雨だったらお散歩しないから保育園でお着替えしなくてもいい」とうれしそうに応える。お着替えすると朝から着る服だけではなく、お着替えのお洋服も選ばなければならない、、、そうするとお着替えのお洋服はもっと可愛いお洋服にしたいらしい、、、あぁ、、ため息が出ますね。 

空手の道着を着ると帯びが「ぴったり!」でないとまた床に寝転がって泣き叫んでいます、、、このような「ぴったり」へのこだわりはうちの娘だけだと思ったら、4歳児の道場生を見ると皆帯びに対してのこだわりがあります、、、稽古中、何回も帯びを見つめたり、直したりしているのは4歳児の子供たちだけです。うちの娘みたいに泣き叫ぶ子はいないけど(娘は親を先生ではなく、親としてみていますから、そういうわがままも出るでしょう)、、でも、帯びがぴったりでないと気に入らないようです。

先週、空手の合宿がありました。その時、他に4歳の参加者他もいました。その中の一人の女の子は朝、お姉ちゃんに髪の毛を結んでもらったのですが、とても不機嫌そうな顔をして、お姉ちゃんが困っていました。それを見たら、「どこの4歳でも同じだなぁ、、、」と思いました。私が髪の毛を「ぴったり」に結びなおしたら、その女の子も満足そうな顔をして道着に着替えて、稽古をしました!


自分の子供だけではないと分かって、と少し気が楽になりますが、それにしてもこの4歳児の「ぴったり」へのこだわりはすごい!!娘に関しては4歳で終わりそうもないですが、、、あと2ヶ月で5歳になりますのに、、今日も朝から爆発、、

2006年5月19日(金)
教育の責任は?

教育の責任はどこにある?」というような質問を小沢代表が先日の党首討論の時、出しました。小泉総理からは「まずは家庭に責任がある」というような答えがありました。確かにそうだと思います。しかし、教育の責任は家庭あるいはある、学校にあるなど一つに限定したお答えを出すのは無理でしょう。

教育の責任は社会全体にあると私が思っています。社会という言い方はあいまいですが、結局社会というのは家庭でもあり、学校でもあり、国会でもあり、企業でもあります私達日本に住んでいる一人一人が日本の社会を作って、日本の社会であります。当然、自分の子供を育て、教育するのが親の義務ではありますし、親として絶対やらなければならないことです。しかし、少し考えて見てください。

50年前と比べたら、家庭の構成が変わりました。50年前の日本でしたら、兄弟がいっぱいいて、おじいちゃんやおばあちゃんも近くにいました。地域の大人が皆で子供を育ち、教育をしていました。そういう昔話はよくテレビでも聞いています。その時、「教育は社会全体、企業にも責任がある」という話をしていたら、多分「何を言っているの?!」という反応があったかも知れません。それはそうです。家庭を守って、子育てをしていたのが女性だけではなく、周りに協力者がいっぱいいました。しかし、今日の社会では核家族という構成が多く、おじいちゃんやおばあちゃんが近くにいなければ、近所付き合いもありません。ですから、家庭の教育と言ったら、親二人がやらなければならないということになります。親ですから、それも当たり前の話です。でも日本の男性がほとんど家にいません!女性も働くようになりました!家庭構成が変わりましたが、男性の働き方がどこまで変わってのでしょうか?結局、男性が50年前と同じように「仕事中心」という生活を送っている場合が多いです。そして企業の社長をやっている世代も「
男は仕事」という考えの元でで仕事をして来ました。ですから、その世代は直接な子育てにほとんどかかわってきていないと思います。

時代の変化に企業がついていますか?

私が「社会全体の責任」だと言っている意味は結局、家庭環境が変わって来たことに対して、企業などはほとんど変わっていません。でも、今の時代では家に残されているのは女性一人になっていますから(その女性も仕事をすることが多いです)その女性が子育ての全ての責任を負うわけにはいけません。しかし、日本の企業が50年前と同じような残業だらけのシステムを継続していますから、男性は帰れません!

私も小泉総理ど同じ意見です、教育はまず家庭の責任です、でも家庭で教育できるような環境を作るのは社会の責任ではないでしょうか?企業は極力残業を減らし、国会は男女共生に関する法案をどんどん進めていくなどの努力をしなければ、今日本が抱えている教育問題は解決できないでしょう。

2006年5月18日(木)
無駄な病院通いはやめましょう!

昨日の国会では更生労働委員会の大混乱がありましたね。今朝のニュースでも高齢者医療負担の法案についてさまざまな批判がありました。確かに、治療を必要としている高齢者の負担額が増えるということは少ない年金で暮らしている方にとって苦しいし、普通でしたら考えられない内容の法案だと思います。
しかしながら、私から見たら「日本人は病院に行きすぎ!、、、」というのも現状です。これは高齢者のことだけではなく、赤ちゃんから年寄りまで、日本人全員の問題です。

スウェーデンでは本当に病気にならない限り、病院には行かないし、薬も飲みません。 日本人はただの風邪で病院行って、薬を飲むのが不思議です。私自身も子供の時から大人になるまで、抗生物質を飲んだ回数を簡単に数えることができるしょう(はっきり覚えているのは2回です)。子供の時、風邪を引いたら、とにかく寝て直すしかないというのがうちだけでなく、スウェーデン全体の考えです。


日本に来て、日本で子供を産んでから、日本人の病院通いに驚きました。赤ちゃんや子供がたいした熱でもないのに、すぐ病院へ行って、薬を飲ませるのを見て、逆に怖いと思いました。スウェーデン人に一般的な知識として、抗生物質はなるべく飲まない方がいい、特に子供には本当に必要ない限り絶対には与えないです。抗生物質を飲みすぎると本当に必要な時、聞かなくなってしまいますし、本人の自然な抵抗力も弱くなってしまいます。

寝て直るのに、どうして風邪だけで子供を病院に連れて行くのでしょうか?同じように、年寄りの多くは毎日のように病院に通っています、、、そこまで通うことが果たして必要でしょうか?やはり疑問に思っています。

昨日の法案に賛成ということでもありませんが、ある意味必要な法案でもあるかなぁ、と正直に思います。ほとんどただで病院に通えるなら、本当に必要ないのに、通ってしまうという方も少なくないと思います。そういう意味で、自己負担が上がったことによって、病院へ行く回数を減らすという意味で良い機会かも知れません。しかし、自己負担が増えたことによって、お金がないが治療が必要とされる方は一番困るでしょう。結局このような法案は弱い立場(収入がなく、病気)の人をさらに苦しめるということにつながってしまいます。そうなってしまうと日本もアメリカと同じ方向に向かってしまいます。

日本人の健康のためでも、病院へ行く回数、薬を飲む回数を減らしましょう!。子供が38度の熱で薬を飲む必要ないと思います、、、人間が持ってうまれた抵抗力がありますから、大丈夫です!自然に直せる病気は自然に治しましょう!薬や治療が本当に必要な時だけ、医者を頼りましょう、というのは本来あるべき「医療環境」だと思います。
そうすると治療を本当に必要とされるかたが少ない自己負担で治療を受けられるようなシステムも可能ではないでしょうか。(医薬品業界にとってはマイナスでしょうが、、、)

2006年5月16日(火)
若い時のアルバイト経験

ほとんどの方が若い時さまざまなアルバイトを経験していると思います。

私自身が中学2年生を卒業した後の夏休みで初めてアルバイトをしました。(スウェーデンでは学年が8月末から6月中旬までとなっています。)夏休みが2ヵ月半ぐらいもありますから、多くの学生が1ヶ月ぐらいアルバイトをして、そして残りの1ヶ月を夏休みとして過ごしています。

私の初めてのアルバイトはキャンプ場でのレストランとキオスクでした。楽しかったです。学校でなかなか学べないことの勉強ができました。お客様への対応、中学生にありがち、ゆっくりで自分中心の行動ではお客様の行列ができてしまいますから、効率よく、すばやく行動をしないと、、と上司に注意されながら働いていました。一ヶ月のアルバイトが終わったら、とても気持ち良い達成感を味わうことができました。そして自分が稼いだお金で残りの夏休みを楽しく過ごすことができました。

それから、は毎年の夏休み必ずアルバイトをしてきました。高校に入ったら、夏休みだけでなく、週末もハンバーガー屋でアルバイトをしていました。高校生になってからは親からの小遣いもなく、自分がアルバイトで稼いだお金でお洋服を買ったり、遊んだりしました。学校では先生に注意されることがあっても怒られることはほとんどありませんし、たとえば宿題をしてなくても、自分が損するだけですから、そのままにする人が多いです。しかし、お客さんと接している仕事をすると、ちゃんとやらないとお客さんや同僚など多くの人に迷惑をかけるというとても大事な勉強になります。

高校卒業後も、大学に入るまでのつなぎ、日本への旅費のお金を稼ぐためなどの目的でさまざまなアルバイトを経験して来ました。一番印象に残るアルバイトは掃除のアルバイトでした。人が引っ越した後のマンションやアパートの掃除の仕事でしたが、多くの場合は家賃を払わないで追う出だされた人の部屋でした。その中、本当に信じられないほど汚い部屋が多く、「ここの掃除は無理だ!」と思っていても仕事だからやらなければならないわけですから、やっていました。最近テレビでよく出ている「片付けられない人」の部屋と同じようなところが多かったです。その仕事は大学に入る前のつなぎとしてやっていましたから、半年ぐらいだけの期間でしたが自分の中では「こんな仕事ができたなら、私はどこでもどんな仕事をやっても大丈夫だ!」とけっこ自信が付きました。


日本の若者もアルバイトをいろいろと経験していると思いますが、塾や勉強で忙しすぎてアルバイトをしないでずっと過ごす人も多いと思います。若い時からのアルバイトは絶対必要だと思います。大人になるための大事なステップだと思いますし、いろいろな世界を見るという意味でも大事です。「お金を稼ぐのは本当に大変だな!」と仕事を実際にやって初めて分かると思います。

社会人になってからもそういう勉強をできると思いますが、20歳すぎて初めて仕事の大変さ、責任を持つ勉強、お金の管理の勉強などは遅すぎだと思います。もっと早い段階からそういう勉強をするのが大切なことではないでしょうか。

2006年5月12(金)
72歳の母が恋しています!?

スウェーデンにいる72歳母が50年前の同級生に恋しました!!まぁ、まだ恋愛に発達するかどうか分かりませんが、母の声がはつらつとしているぐらいの出会いではあります。

2ヶ月ほど前に母から連絡がって、ある集まりのところで突然
、50年前に同級生とあったという連絡でした。50年間も合ってないのに、話をして見たらいきなり話があって、もっともっと話した〜いという気持ちになったらしいですが、周り、人がいっぱいいて、そんなにゆっくり話することができませんでした。その時は電話番号などの交換をしなかったのですが、1ヶ月後、また同じような集まりのところで合いました。その時はさらに話し込んでいましたが、母の友達が離れたところからじろじろ見ていて、結局落ち着いてゆっくりお話することができませんでした。でも、その時は電話番号やメールアドレスを交換しました。そしてここ一ヶ月間はメールや電話のやり取りをずっとしています。どちらかというと母の方が積極的のようで、母からメールを送って彼から返事という形だったが、母が「今度はあなたからメールくださいよ!」と言って、彼からメールが来るようになりました。そして、昨日!彼が母の家に遊びに来たらしいです!今日早速母から報告の連絡がありました。「昨日はと〜ても楽しかった!」って。「こんなに話が合う男性と会うのが初めて!、、でも、まだ友達だけだよ!」というという内容の報告でした。「夜はちゃんと帰ったよ!」と母が私を安心(?)させようとしました(笑)。

この出会いは恋に発達するのか友達のままになるのか分かりませんが、母がうきうきしていて、昨日まで痛かった足がすっかり治ってしまったと聞いたら、私もとてもうれしいです!恋を頑張ってよ!とエールを送ってあげたいです。

恋する気持ちは年齢関係なく、皆同じですね。

2006年5月11日(木)
ブランド品へのこだわり

日本に長く住んでいて,いまだによく理解できないのは日本人のブランド品に対してのこだわりや執着心です。洋服、かばんなどを買う時はもちろん長持ちをしそうな良いものを買いたいのですが、それが理由で皆が高いブランド洋服を買うとは思いませんん。特にブランドの洋服を買う方は多分トレンドに対してのこだわりもあるでしょう、そうするとファッショントレンドに付いて行くため、毎年、そのシーズンのトレンドにあった洋服を買わなければならなくなってしまいます。ですから、長持ちするとかしないのがほとんど関係ないわけです。

もちろん人それぞれですからブランドが好きな人はそれを買えばいいし、そうでない人は他のものを買えば良いのですが、、どうしても行き過ぎる部分があると思っています。日本の場合は若い女の子でもブランドものを身に着けているのですが、それを買うお金はどこから??ということになりますよね、、結局ブランドものを着ないと皆の輪に入れないような雰囲気があるから、本当に自分がそのブランドのデザインが好きというより、皆がそのかばんを持っているから自分も、、という傾向の方が強い気がします。そうすると自分の経済力に見合った買い物ではなく、どうしてもそのかばんや洋服を手に入れたいから、たとえば援助交際などまでのことをしてしまいます。その考えはやはり大人社会から来ていると思います。一般家庭で平均収入しか得てないので、どうやってあれだけブランド品を買えるの??といつも不思議の思います。少なくとも私がそんなものを買えないです。

もちろん、女性でしたら、きれいなお洋服を着たいのが当たり前ですが、ブランドを身に着けているから”おしゃれ”とは限らないし、それほど高いものでなくても、十分おしゃれが出来ると思います。しかし、テレビではよくお金持ちの方や芸能人がどれだけの高いお洋服を着ているのかがいろいろな形で取り上げられています。そういう方の影響力が大きいです。

日本の学校ではさまざまな校則があって、高校生まではそれで縛られていますが、結局何も役に立たないのでは、、スウェーデンではお洋服、化粧などについての校則はありません。中学生でもファッションに対してのこだわりがあって、お化粧する人もいます。日本人から見たら、「とんでもない!!」とよく言われますが、お金がないのに、ブランドものを買おうとはしません。援助交際という現象もありません。うわべだけで縛り付けて、中身まで届かないなら意味がないと思います。

ブランド物へのこだわりがあるなら、それだけのものを買えるぐらいの経済力をつけなければならないのに、若い女の子から普通の主婦までが援助交際、謝金などという方法でそういうものを手に入れてしまうのが本当に危険です。このような考えを変えて行くためにはマスコミの役割がとても大事だと思っています。

デパートに行くとすでに赤ちゃんの段階からとんでもない値段をするブランド洋服のお店がいっぱいあります、、そして、そこでお洋服を買う母親の姿も!!
何で赤ちゃんや子供にブランドものが必要なの?

子供達には物事の外見より中身にこだわるような教育をしなければならないのに、、、

2006年5月10日(水)
また子供が犠牲になった
今朝、9ヶ月の赤ちゃんが夜泣きがうるさくて、親に殺されたというニュースがありました、、、スウェーデンでも今年の2月、10歳の男の子が両親にひどく虐待され、殺されました。今週、その裁判が始まりました。裁判からの報道があっても、もちろん両親の顔や名前を出すことはありません、、、、個人的にはこれだけの犯罪を起こしているな人を守る必要はあるのか、、と思ってしまいます。

小さい子供だけでなく、引きこもりの若者を更生させるはずの施設でも虐待によって一人が亡くなってしまいました。それも悲惨な事件ですが、亡くなった方が26歳の大人でした。26歳までは親がずっと家庭内暴力をされながら、面倒を見ていたようですが、26歳という年齢はけしてそんなに若くもないのに、それまでは社会が何も出来なかったのかな、とどうしても疑問を持ってしまいます。引きこもりや家庭内暴力が原因で、さまざまな事件が起きてしまいますが、なぜもっと早い段階で予防的対策を取れないのでしょうか?社会的な責任が大きいと思います。今回の事件もそうだと思いますが、死人が出るまではこの施設の報道がいっぱいありましたし、かなり高い評価を受けました。この施設は一人の方が立ち上げ、NPO法人として運営されたそうですが、その時社会は何をやっていました。政治家の皆さんは何をしていましたか?税金のお金を使わなくても済むから、民間に任した方が良いとでも思っていたのかな?今、事件が起きて議論が始まったのですが、遅いですよ!

民間が運営されているりっぱな施設がもちろんありますし、その仕事を続けて欲しいですが、社会全体このような問題に取り組んで行かないとまずいのではないでしょうか?

親や子供が相談できるところはある程度確保されていると思いますが、日本の場合は家庭内の問題をなるべく家庭内に留めようという傾向があるように思います。

子育てで悩む親、親の虐待で悩む子供、うつ病などで悩む方はすぐでも相談できるようなところ、すぐでも助けを求めらるようなところを社会が提供する義務がするのではないでしょうか。今でもそういう相談できるところはありますが、もっと表に見えるところに出てきて欲しいです。110番や119番は国民だれでもが知っていますが、それと同じ感覚で家庭内の悩みがあったら[ここに連絡すれば助けてもらえる」というのが必要だと思います。

自分でこのままではまずいと思って、積極的に相談行く方はまだ健康でよいと思いますが、虐待されている子供達が他人に相談したことが親にばれたらまた殴られると怖がって相談しない、またどこへ相談すればいいのか分からない、家庭内暴力で悩む親も世間体を考えて相談しない、相談しても何も変わらないと切望しているところもあると思います。精神的な悩みを持つ方はどういうところへ行けばいいか分からない、積極的に病院を探したりすることもしないし、病院によってカウンセリングのレベルもさまざまです、、


カウンセリングを受けることは恥ずかしいことではないよ!相談に来れば、ちゃんと守ってあげるよ!というメッセージをどんどん発信して行くべきです。
2006年5月7日(日)
犯罪者の人権

最近、日本でもよく犯罪を起こした加害者の人権や被害者の人権についての議論がありますが、前日スウェーデンのニュースを見てびっくりしました、そして腹が立ちました。

 スウェーデンで子供や女性に対して性的暴行という犯罪で刑務所の精神病棟に入っていた人が逃げたというニュースがありました。(スウェーデンでは刑務所から逃げる事件がとても多いです!!!)

その人はとても危険で再犯を起こす可能性が高いと警察が判断したので、ニュースで国民に対して、注意するようにという異例な忠告を流しました。しかし、その忠告は「子供から目を離さないように、そして女性はなるべく一人で外歩かないように」というような内容だけで、犯罪者の名前や写真は一切出さない!!忠告の意味は全くないと思いますが、、、逆に国民に対して恐怖を与えるだけだと思います。

幸いにこの人が再犯を起こさず、数日後つかまったのですが、、、スウェーデン人ももう一度「人権」について考え直した方がいいのでは、と思います。

日本の場合も加害者の人権を守りすぎという批判をよく聞きますが、スウェーデンでは絶対に加害者の写真や名前を出さないし、スウェーデンの刑務所もかなり「過ごしやすい」と言われていますし、逃亡者も多いし、、、、いったいどうなっているのでしょうかと思いますよね、、

2006年5月5日(金)
スウェーデンの家具ストアー、IKEAに行って来ました!

昨日、船橋で新しくオープンされたスウェーデンの家具ストアーに行って来ました。IKEAはスウェーデンでとても有名で、ほとんどのスウェーデン人が家具やキチンウェアーなどをIKEAで買っています。
そのIKEAが日本にやって来ました!
http://www.ikea.co.jp

実は25年ぐらい前に(正確な年数ではないと思います)IKEAが日本に進出しようとしたらしいですが、その時は失敗で終わってしまいました。IKEAの特徴は自分で家具を組み立てるということです。今の日本でしたら、通販などで家具を買う人が多くなっていますから、組み立てに対しての違和感もないでしょう。

IKEAが進出するという話になった時、スウェーデンの家は広いから家具のサイズが合わないでしょう、という考えが多かったですが、実際行って見たら、やはりしっかりと日本の住まいを研究した上でのオープンでした(当たり前なことですが、、、)。2Fはショールームで、素敵なお部屋やインテリアーコーディネートがいっぱいです、1Fはショップそして、家具を自分で出す倉庫のようなところです。ショールームなどを見て、気に入った家具の商品番号などをメモして、セルフサービスエリアから自分で棚からおろしてレジに進むというスタイルです。

レジから出たら、スウェーデンのフードマーケットがあって、スウェーデンの食料品があります、2Fにはスウェーデン料理のレストランです。
フードマーケットでは試食などがあればいいのに、と思いました。日本人にはスウェーデンの食料品の使い方が分からないから、それをお店で見せてくれればいいのに、、

昨日はとても混んでいましたので、お店を一周し、少し買い物して、帰りましたが、今度はもっとゆっくり行きたいです。子供を預けられるところもあります!とても楽しそうな遊び場で、広くてスタッフもいっぱいいます。残念ながら昨日はすでにいっぱいでしたので、娘達は遊べませんでした、、、、
でも、スウェーデンのチョコレートや他のお菓子を買ったので、娘も満足でした。

4月オープンしたばかりですが、もう少し落ち着いたらまた行って見たいと思います!

2006年5月2日(火)
保育園普及と少年犯罪の増加の関係は??!
今日下記のご質問をいただいたので、記事という形でお返事させていただきます。

「スウェーデンで保育園の普及につれ、少年犯罪が増えたという情聞を聞いたのですが、本当ですか?」

私には統計的なデータがありませんので、自分の個人的な考えしか述べられません。(実際のデータや統計も調べて行きたいと思います)

まず、私はそれが全く関係ないと思っています。確かにスウェーデンでは日本と同じように少年犯罪が増えています、しかし、その原因は一つだけではなく、社会前提の変化にはあるでしょう。離婚率の高いスウェーデンでは母子家庭が多く、再婚、離婚の繰り返しも多いですのでそれも一つの原因に指摘されることが多いです。しかし、母子家庭だから犯罪に走るということではないと思います。母子家庭ですばらしい家庭環境を保つ家庭もあれば、親二人がいても家庭環境が最悪という場合もあります。

日本にはなく、スウェーデンにある一つの問題は移民問題です。差別的な発言に聞こえるかも知れませんが、そういう意味ではありません。ただし、スウェーデンでは移民の人数が非常に多く、地域によって、スウェーデン人より移民の方が多いというケースもあります。そういう地域にはスウェーデン人の子供でも言葉のアクセントが出てしまうほどスウェーデン人が少ないです。文化、宗教、バックグラウンドが全く違う人たちが一緒に暮らすとやはり問題がいっぱい出てきます。もちろん、宗教、文化関係なく、人間が皆平和で暮らせるのは理想だと思いますし、そういう社会を目指さなければならないとも思っていますが、現実では難しいです。でも、社会的な努力もあって、移民とスウェーデン人が仲良く暮らしている地域もありますから、必ずそれが原因だとも言えません。

少年犯罪増加の原因を突き止めるのはとても難しいと思いますが、世界のどこの国でも抱えている問題ではあると思います。

スウェーデンの保育園ですが、確かに子供を保育園に入れたくない、あるいは保育園に過ごす時間をなるべく短縮したいという親が大勢います。うちの場合は子供達が8ヶ月ごろから保育園に入り、時間も朝8時ぐらいから17時か18時までです。それを聞いたスウェーデンの友達が驚きました。保育園にいるととても疲れて帰ってくるというイメージが強いみたいです。そこにスウェーデンと日本の保育園の違いがあると思います。スウェーデンの保育園だったら、私もそんな長い時間預けたくないでしょう。

日本の場合はほとんどの保育園が0歳から2歳まで人数の少ないクラスで、保育士の人数も多いです。そして3歳からはクラスの人数が増えるという感じです。(うちの場合は3歳から5歳縦割りでやっています)。しかし、スウェーデンの場合は1歳からいきなり皆と一緒で20人や30人のクラスになってしまいます。保育士の人数も日本と比べて少ないです。うちの保育園では年長まで昼ねがありますが、スウェーデンの場合は昼ねはありません)。先生が本を読んで休む時間はありますが、布団に入って寝るという時間はありません。ですから、スウェーデンの保育園に通っている子供の方がストレスがたまるでしょうし、とても疲れると思います。

結論としては保育園の普及と少年犯罪の増加の直接関係はないと思いますが、保育園に通う事によって落ち着きがなく、ストレスを感じる子供がいるかも知れません。

いろいろと調べてからまたこの問題にもどりたいと思います
2006年5月1日(火)
情報発信
17年前、日本に来たばかりの頃はよく喫茶店でスウェーデンにいる家族や友達に手紙を書いていました。スウェーデンからの手紙を待つのが楽しみの一つでした。電話をかけるのがとても高かったからよほどのことでないと電話しませんでした。その後はファックスが出てきて、母とファックスのやり取りをしました。家族とのコミュニケーションだけでなく、最初の数年間はスウェーデンのニュース情報も全く入らなかったので、スウェーデンからとても遠く離れるように感じました。

そのうち、スウェーデンの新聞を取るようにしました。スウェーデンから送ってくるから、お金がかかるので日曜日の新聞だけを取ることにしました。その新聞が毎週木曜日届いています(今でもとっています)。読むのは面白いですが、ニュースとしてはすでに古くなっています。

母や友達とのコミュニケーションが手紙やファックスからメールに変わりました。電話回線でのメールのときはまだやり取りが少なかったのですが、ブロードバンドになったら、いつでもメールが楽に出来るという感覚で、家族とのコミュニケーションが更に楽で楽しくなりました。

そして、今はメールというより、無料のインタネット電話で毎日のように話をしています!最近知ったものですが、Skypeというプログラムを無料でダウンロードをし(www.skype.com)、Skype利用者同士なら世界中どこにいても無料でお話ができます!是非お勧めしたいです。そして、この間はウェブカメラを買ってきました。母が毎日私や孫の顔を見ながらお話することができます。とても楽しいです!

スウェーデンの新聞はまだ取っていますが、スウェーデンの国営テレビがほとんどの番組を放送後ウェブに載せていますので、スウェーデンのニュースを毎日見ることが出来ます。放送直後ですので、スウェーデンにいると同じ感覚で見ています。ドラマ、エンタテインメントや子供向けの番組もいっぱいありますから、子供と3人で楽しんでいます!(主人はスウェーデン語はだめなので、残念ながら仲間入りはできません、、、、)

ですから、今は毎日日本のニュースとスウェーデンのニュースを見るようにしています。やはりニュースの内容がかなり違います。国内ニュースはもちろんですが、国外ニュースの場合も放送内容は大分違います。スウェーデンではアメリカ、ヨーロッパや中近東のニュースが多いです。最近はアルカイダの動きがあって、アルカイダの中心人物のビデオも放送されました。
世界に注目して欲しい拉致問題は残念ながら全く取り上げられていません、、、、

小泉総理が今週スウェーデンを訪問するので、スウェーデンのメディアと日本のメディアを比較したいと思います。

日本にいながらでも、17年前と比べてスウェーデンがとても近くなりました。
2006年5月
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日記、2006年6月